不変を求める、なんと図々しいことか。
大きくなったら小さくなることはありません。
雨が降ります、風が吹きます、雷が鳴ります。
大きくなっても小さいときから変わりません。
空が晴れます、鳥が鳴きます、日が昇ります。
どうにかそよ風を吹かせて、歩きやすくなった
田んぼ道を歩きます。
花なんて大層な物、ありません。
倒れてしまえば終わりですから。
まだ、終わるには早いですから。
思い出すのは、夏。
夏が好きとか嫌いとか多分それなりに理由があったはずなんですが。
最近はあまりそれが思い出せません。
エアコンの効いた教室、同じ制服がひしめき合うバスの中、日傘なんか刺さずに歩いた帰り道。
大声で歌ったディズニープリンセスの歌、勝手に作ったしょうもないポエム、あと隠し撮り。
忘れていた目を閉じて、恋を取り戻すことなんてしないけれど。
でも。微かに香る夏の始まりの香りを思い出したいから、好きなんでしょうか。
暑いのは嫌いだからと、日焼けしたくないからと、理由は多分それなりにあったはずなんですが。
曖昧になってきた今、新しいものに更新したくてたまりません。
どうか小さな小瓶に入れて、ふとした時に思い出し、大切だったと胸に抱えて生きていきたいと思うのです。
テレサ・テンの歌を聴こう
拝啓 宇髄天元様
お元気ですか。
最近益々暑くなっておりますので
お身体に気をつけて下さい。
お慕い申し上げております。 草々
敬具 赤茄子
と、まぁこんな風にイマジナリー恋文を書く程には宇髄天元に狂っています。
なんか手紙の書き方を中学か高校で習ったけど忘れちゃった、またちゃんと調べる。ちなみに赤茄子ってトマトのことらしいよ。(他人事)
トマトって茄子の進化形なん?あたしトマトは大好きだけど茄子は嫌いなんだよね。
………どうでもええわ、そんなこと!!
前記事で書いた他にもいる好きな男(なんか語弊があるな)を書き記して行きたいと思います!
最初の恋文の通り、あたしは鬼滅の刃の宇髄天元さんがめちゃくちゃ好きです。
もともと顔がいい人が大好きなんですけど、この人の話してる時のギャグセンスに惹かれて「顔もよくて話も上手いとかLoveぢゃん!」と思っています。
顔が良すぎない?
なんか化粧してて全然分からなかったけど、素顔がとても美しくて「はい、好き〜!」となりましたが、アイツには嫁が3人いるので不倫になりますね。告る前に振られた、つら。ワラ
ちょっと話が変わるんですけど、あたし基本的に推しが死んじゃう系の話が無理なんですよね。単に辛いから、そして推しがボロボロで傷だらけになって終わるところを見たくないからって理由なんですけど。
しかし、それを覆した男が鬼滅の刃にいます。
煉獄のアニキ〜〜〜〜〜!!
そう、煉獄杏寿郎さん。
あんなに強くてかっこよくて優しくて人望がある人がまさか、まさか負けるとは思わなかった。そこがあたしのドツボだったのかもしれない。出番も多い方じゃなかったし、柱が登場してすぐだったから「ここで死ぬわけないじゃん」と思っていたら…………………
嘘でしょ……
一瞬で現れて、一瞬であたし達の心を奪って、
炎を燃やし尽くして消えていった。
煉獄さんは「炎柱」と呼ばれる人で声が大きくて見た目も明るい色で前向きなことしか言わない『太陽』の様な人だと私は思っていた。
鬼滅のアニメOPを見るまでは。
このOPの柱たちのシルエットを見たとき、ストンと納得したことがあった。
煉獄さんは『太陽』のように見えて『月』だったのではないか、と。
それは他の柱にも言えることで『太陽』のように明るい人でも家族や仲間を支えとして、もしくは目的や復讐心を支えとして生きているから
皆なにかに照らされて生きている『月』なのかなと思いました。
なんかすごく重たい考察をしてしまったけれど、それくらい鬼滅の刃は「人の死」と「家族」と「愛」について考える作品なんだよな。
皆が正義のヒーローみたいな真っ当な理由で鬼殺隊に入った訳ではない、というのを目の当たりにする度に涙がボロボロ流れてしまいます。
それに鬼滅の刃は不穏、とにかく不穏。
正義が正しい訳ではないんじゃないか?とか考えてしまう描写さえある、その上もう最近は何が正義だったのか分からない展開になってるらしくてあたしはつらい。皆生きてよ……。
少し悲しい雰囲気になってしまいましたが
鬼滅の刃は素晴らしい作品なので1度読んでみて欲しい!ただいま15巻発売中!(ステマ?)
アニメもしてるし!ニコニコとAbemaで毎週見れるから!皆一緒に毎回泣く羽目になるけど!
よし、ジャンプ作品の流れだからこっからはテンポよく話していきたい!(多分できない)
ジャンプ作品で一番最初に好きになったのは「ハイキュー!」です。もっと早くに出会ってたらバレー部のマネしてたと思う。(単純)
ハイキューは男子バレー部の成長を描く物語でありながら、「青春」そのものなんだよね。
それをビシバシ感じ始めたのは春高バレーへの県選抜の試合からだなあ。「もう1回が無い試合」を必死で戦って「たかが部活」のクセにと思われても「勝ちたいに理由は無い」んだよ。
どの試合でも泣かされるけど、まあ今回は推しの話をしなきゃな!永遠に終わらんゾ。
推しの名は白布賢二郎と北信介。
顔と髪型がけーぽにいそうという何とも阿呆そうな理由で好きになった推し。
そして二人とも才能ではなく努力の人。
もちろん皆が努力しているのが当たり前なんだけど、白布の場合は強豪校にスポーツ推薦ではなく一般入試で入学しバレー部のレギュラーになった珍しい選手だ。
北さんの場合もそう、強豪校に一般入試で入学しバレー部に入部するも3年になって初めてレギュラー入りし部長になった苦労人。
すごく現実味を帯びたキャラクター性だったから惹かれたんだろうな、と思います。
あたしは顔から入って性格に触れてから好感を持つタイプのオタクです。(めんど)
また結構長々と書いちゃったなあ!
好きな男は他にもいる(やっぱり語弊があるなあ)ので思い出したときに書いていこう。
次からは突発的に書きたくなったら書くスタンスでいきま〜す!おやすみ〜!
恋に落とされた人たち
明確ではないけど小学生の時だったと思う、インフルエンザにかかって暇だった私に父親が開放倉庫(地元民なら分かるデカいブックオフみたいな店)で名探偵コナンを全巻買ってきてくれた。すごく安かったらしい。
そこで私は初恋に落ちる、工藤新一に。
名探偵コナンのアニメは土曜日の6時というちびっ子が見やすい時間帯にしていたから見ていたんだと思うけど、全然内容を分からずに見ていた。おじいちゃんと一緒に見る水戸黄門や相棒くらいに意味はわからずに見ていた。そのため物凄い衝撃だったのだ。
「コナンくんって工藤新一くんなの!?」
いや多分コナンくん=工藤新一っていうのは知ってたんだろうけど(他人事)、工藤新一をちゃんと見た事がなかったのだ。
そりゃそうじゃない?アニメだとコナンくんが毎週出てくる訳だし、本体の新一なんて何周年とかに入らないと出て来ないレアキャラだ(主人公です)。
漫画を読んだ私はたまげる「めちゃくちゃイケメンじゃん!」と。
そうなのだ、工藤新一、最高に顔がいい男なのである。最高に顔がいい上に、最高に頭がよく、最高に運動神経がよく、最高に人たらしである(歌はめっちゃ下手)。少年マンガじゃ有り得ない位の恥ずかしいセリフ(愛ゆえのディスりです)をつらつら語りながら復活する26巻を読んだ私は死んだ。めちゃくちゃに顔がいい男が騎士コスして幼なじみの女の子守るラブコメ殺人漫画なんてある?ない!とにかく工藤新一の女になりたかったら26巻を読んでください。
(実のところ私は剛昌先生の作画は20巻〜40巻あたりが最高に好き)
こうして見事に二次元の男にガチ恋した私は現実の恋愛ができなくなる。
加えて次は人間ではない。
猫の恩返しのバロンである。
私はキザな物言いをする男がめちゃくちゃに好きで(勿論二次元だけの話)、バロンはその集大成みたいな男だったのだ。
主人公のハルを守る為に猫の王国まで助けに来てくれて、これまた騎士コスでピンチを脱する。ハルがバロンを見て「かっこい〜」って思ってたら猫化していく所めちゃくちゃドキドキした。バロンへの気持ちがバレちゃう!ってハルは思ってるのに本人は全然気づいてない所が最高。
最終的に皆でハルの学校の屋上に戻って来て、それとなくハルがバロンに気持ちを伝えるんだよね。そしたら「ハルがまた俺たちを必要とする時が来たら会えるよ」
え〜〜!?こっちは恋愛の話してるんですけど〜!?結局「さらばだ!」って身体ごと落ちてカラスのなんとかさんに拾ってもらうのめっちゃかっこよかったから許すけど〜!?
私は宮崎駿に「身分差の恋って知ってる?」って鼻で笑われた気分だった、知ってる。
猫の恩返しを見た夜はバロンの事しか考えられなくて夢に彼が出てきて、翌日の部活で部室のドア開いた瞬間「バロンやべえ!!」って叫んだ記憶がある。(お前がやべえ)
3人目…、3人目は誰だ?
もう二次元の男追いかけまくってたせいで順番なんか思い出せないわ。とりあえず好きな気持ちが未だに続いてる男の話をしよう。
3人目は摂津万里、私はこの人のせいで育成ゲームにどハマりした。
摂津万里はイケメン役者育成ゲームA3!のキャラクターだ。借金ありまくり劇団満開カンパニーをユーザーの私たちが監督となり劇団を立て直す!というのがざっくりとしたゲームのシナリオである。その劇団は春夏秋冬の4つの組で活動するという伝統があり、私の推しである摂津万里は秋組のリーダーとなる。摂津万里という男、口癖が「ウルトラスーパーイージーモード」という傍から見たらただの厨二病なのだが本当にその通りなのである。やった事のない演劇もそつなくこなし、勉強も恋愛もちょっとやれば100できる最強男なのだ。そしてセレブなヤンキーである。ところで何故私が摂津万里に堕ちたかというと、とにかくコイツはガチ恋男なのだ。とにかく誕生日ボイスがおかしい、他のメンバーは「おめでとう、これからもよろしくね」みたいな感じなのにアイツ、摂津万里は違う。
「誕生日の監督ちゃんのために
なんでもワガママ聞いてやる。
なぁ、俺に何してほしい?」
画面をぶち叩く勢いで私は叫んだ。摂津万里はいつから私の彼氏になっていた?いや?摂津万里はなんだ?やっぱり私の彼氏か?
こんな感じで摂津万里に狂わされた私は摂津万里にまんまと堕ち、イベントカードが出る度に「顔がいい〜」といって泣き落ちている。
はあ〜書いてたら摂津万里ほんとにヤバい男という事を再確認してしまった。もう少しでアニメ化するし摂津万里が動いて喋ることに耐えれるかな、知らんけど。
それじゃあ第4の男、私は今最もこの人に狂っているといっても過言ではない。
その人の名を朔間零という。
もう既にスチルが神々しくて笑う。(笑うな)
朔間零さんはアイドル育成ゲーム「あんさんぶるスターズ!」のundeadというユニットに所属しているアイドルであり、夢ノ咲学院の3年生でもある。しつこいけどスチル神々しくて面白いな、笑う。(はい)
ここでお伝えしたいのだが、私はあまりアプリゲームが得意ではない。A3!もあんスタもFateも3回 インストールして3回消して4回目でやっと続けられるようになったという飽き性の塊みたいな女である。では、何故4回目でやっと続けられるようになったのか?理由は明確、推しがハッキリ確定したからである。普通ならゲームしていく過程で推しを決めていくんだと思うんだけど、なんかそれだと途中でどうでもよくなり諦めてしまう。ゲーム会社の人から嫌われるタイプのユーザーだと思う。とりまごめん。
話を戻して、朔間零さんはあんスタのメインストーリーでめちゃくちゃ活躍する。自称「吸血鬼」である。怖。一人称は我輩、語尾が「〜じゃ」「〜かえ?」ととにかく年寄りぶっている。なんか変な人だなというのが第一印象だった。性格も語尾も変だけどもっと不思議だったのは同じユニットに所属している羽風薫に「朔間さん」と呼ばれている所だ。羽風薫は朔間零と同じ学年なのに、なぜ「さん」付けで呼ぶ必要があるのか?そんなこんなであんスタをpixivやらツイッターで調べまくっていたらなんと朔間零、留年している事が発覚した。しかも1年前はめちゃくちゃ俺様だった事もはっかくした。
・*:..。o○I £ονё Υου○o。..:*・
控えめに言ってもℓσνєである。私はとにかく強気で顔面が綺麗な男が大好き。朔間零はそのド・ド・ド・対象である。一人称は俺様で語尾は「〜じゃね〜か」という最高に最高の俺様である。そんなこんなで1年前の朔間零の沼へとハマっていった私は今年の1月あんスタのライビュにまで行った。声優のライブを見るなんてはじめてでどうしようと思っていたけど、30過ぎたオジサンを見てキャーキャー叫べるものだなあと終わった後しみじみと感じた。朔間零(CV 増田俊樹)はめちゃくちゃ意識高い声優だったので最初見たとき「朔間零?????あれっ私は増田俊樹だと思ってたけど????あれっ朔間零?????」という状況になり泣いた。あとKnightsが出てきた時はマジで心臓止まったし、Ra*bitsに対して可愛い〜といっていたあの時の自分を客観視すると恐怖である。(でも可愛い)
あ〜夢ノ咲学院から朔間零が卒業しちゃってるんですけど…時計の針が動き出してるんですけど…え〜無理大好きで〜す😿💘キモ
はい!突然だけど忘れるな!
もう1人の零!
顔がいいな…
彼は降谷零、またの名を安室透、またの名をバーボン。もう執行された人は彼に堕ちてるでしょ?知ってる。散々零くんのことは紹介したからここでは零くんの写真を貼ってドキドキしよう、楽しいと思う。
❤️オールバック見たい❤️
❤️あっ好きです!!😿❤️
💘 ᶫᵒᵛᵉ 💘
あ〜楽しかった!(満足)零くんは大人の男っぽいところをちょいちょい出してくるからダメ!ほんと好き!語彙をくれ〜〜〜
はい、最後の方ちょっと適当になったのはご自愛ください。零くんへの愛は本物だから!!!ね!!!許せ!!!!!!
という訳で長々と書いた恋に落とされた人たちですが、そりゃあこの人たちだけではないですよ!
キモ・オタクなので!(は?)彼らのことはもう少し簡略化して次の機会に書けたらいいな〜と思います!おやすみ!💘🐣💘